vol.02昔のシフトって? 対談インタビュー

今年30周年を迎えたシフト。「昔はどんな会社だった?」ベテラン社員と社長が思い出に浸りながら対談トーク。

Talk members

  • 安野

    代表取締役

  • M.T

    Since2000

    営業・ディレクター

01昔のシフトと今のシフト

Q1.入社した当初のシフトはどのような感じでしたか?

安野

私が入社したときは、シフトは総合広告代理店として事業を行っており、私は営業職として採用されました。入社してしばらくした頃、世の中にインターネットなどのIT分野が普及し始めました。
その流れをみて、広告代理業だけではなく、Webサイトの制作やシステム開発などの事業を始める動きになりました。以降、徐々に現在のシフトのように、事業の中心がシステム開発・Webサイト制作を行う制作会社へと変化していきました。

M.T

私は2000年の12月にシフトに入社しました。私がシフトに入社した頃から、印刷や広告に関する事業の他に、現在のようなシステム開発の事業も行い始めた記憶があります。
前職では海外で勤務をしており、そこで培った経験や知識をシフトが始めようとしていたWeb分野や、当時業務の主体であった広告や印刷に関わる仕事に活かしていきたいと思い、入社を決めました。

Q2.入社した当時はどのようなお仕事をしていましたか?

安野

当時のシフトは、「印刷・広告・Webなんでもできます!」という形でアピールをしていました。その中で企業様のパンフレットの作成であったりホームページの制作など、さまざまな案件の仕事をしていました。

M.T

昔は今より社員数も少なかったので、自分が行う仕事のボリュームも大きかった覚えがあります。そこは若さと体力でカバーしつつ、Webサイトの制作や広告業務のディレクターとして奮闘していました。 この会社に入って、一番はじめに任された仕事は、自社の年賀状のデザイン制作だったと思います。

Q3.大変だったことや楽しかったことは何かありますか?

安野

一時期、Tくんと二人で、とあるプロジェクトのシステム開発に長期間携わっていたことがありました。今でもその当時のことを思い出すと、反省や感想を言い合い、良い思い出話としてお互いを励まし合ったりしています。

M.T

私もその案件で安野さんと一緒にプロジェクトを進行していた頃は、毎日が勉強の繰り返しでした。幸いプロジェクトも無事終了し、「この案件ともこれでお別れかぁ…」と感じたときに、机を整理しながら知らず知らずと涙が出てきましたね(笑)

Q4.昔と比べると、今のシフトはどこが良いと思いますか?

M.T

以前よりも「なんでもできる」というところです。理由としては、技術力のある人やデザイン力のある人など、さまざまな可能性を持つ人材が増えたことで、対応できることの幅が広がったと思っています。

安野

私もできることの幅が広くなったとは感じています。以前は、社内で取り扱うのが難しいなと思う仕事は外部と連携をしながら対応していたけど、今では自社内で対応できるようになってきました。それも社内に優秀な社員が増えたからだと思っています。(笑)

02今後、シフトに必要な人材とは

Q1.若手社員にはどのようなことを期待していますか?

安野

社員の一人ひとりが当社の業務の主力として頑張っていってほしいと思っています。当社のようなWebサイトやシステム開発などの制作分野を行う職種は、他業種のように、すぐに結果を出すことを求められる分野の仕事ではありません。一つの仕事から自分自身の知識やスキルを着実に上げて、今の自分から一歩でも成長できるような仕事をしていってほしいと願っています。

M.T

仕事を通じて自分自身が成長する部分もありますが、それとは別に、常日頃から自分が知らない分野への興味や見聞を深めるために率先して勉強していくなど、何事にも貪欲である姿勢も大切だと思います。
私自身もまだまだ自分が知らないことや成長に繋がることに対して、「もっと吸収していかなくては」と、仕事も日常も日々勉強する気持ちを忘れずにやっていければと思っています。

Q2.これからのシフトに必要な人材はどのような方になりますか?

M.T

自分は未経験からこの業界に入ったため、最初は覚えることやぶつかる壁が多く、大変だと感じる部分が多くありました。でもその壁を乗り越えたからこそ、今の自分へと成長することができたのだと感じています。
当社は、“即戦力での活躍”を前提としていないため、もし自分自身が成長できる環境がここにあるなと感じていただいた方や、どのような壁も乗り越えていける気持ちを秘めた方と同じメンバーとして、是非一緒に頑張っていきたいなと思っています!

安野

Tくんが言っていたように、当社では“即戦力で活躍”ということを前提に採用はしていません。先にも言いましたが、仕事を通じてさまざまな経験を積み、その経験値を武器に1年後2年後には1人前として当社で活躍していける方をお待ちしております。
もちろん仕事の中には、プロジェクトのボリュームや上手くいかないと感じることも多々出てくるとは思います。そのようなときには、私を含め、先輩や社員みんなでサポートやアドバイスをしますので、一緒に乗りこえていきましょう。

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