vol.08MoWのサービス開始1周年記念

シフトのマーケターとして走り続け、「0」だった部署を「1」にした秘訣について語っていただきました。

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01Webマーケティング支援サービス「MoW」の誕生

Q1.「MoW」とはどんなサービスですか?

K.T

シフトはホームページの制作やCMSを販売するシステム会社ではありますが、2018年のマーケティング・オートメーションツール“SCORE”のリリース以降、マーケティングにも力を入れてきました。
特に、Webマーケティング支援サービスは社内外問わず好評をいただき、2019年にWebマーケティング支援にサービス名を付けることになりました。

T.K

MoWですね!

K.T

仰る通り。marketing of webの頭文字をとりMoWと名付けてから早いもので、今年の10月でサービスが開始してから1年が経ちました。Kさんは入社1年目から新人賞、昨年はMVPへと怒涛の活躍ではありましたが、前職でもマーケティング業務をされていたのですか?

T.K

前職では、外国人ホステルの経営に比較的近い立ち位置で主任・副主任をやっていました。業務内容としては、予約管理や受付、お掃除、ベッドの整理、集客など宿の仕事全部って感じです。
外国人向けの宿だったので、ブッキングドットコムとか外国人向けのポータルサイトに宿の情報を載せたりはしていましたね。

Q2.シフトに応募しようと思った決め手は何ですか?

T.K

元々、Webマーケティングには凄い興味があって、24歳の頃から独学で勉強していました。がっつりWebマーケティングに携わったのはシフトに入ってからなんですが、他企業の求人だとマーケティング業務の経験者だったり、3年経験を積まないと携われないところが多かったので、未経験でも応募できるのが魅力的でした。

02新しいプロダクツの立ち上げ

Q1.新しいプロダクツを立ち上げる上で、苦労されたことはありますか?

T.K

最初は、社内にWebマーケティングが分かる方がいなかったので、外部に求めるしかなくて。なのでまずは、Webマーケティングの資格探しから始めました。そこで目を付けたのがWeb解析士の資格でした。
入社して一ヶ月後くらいにWeb解析士の試験を受けたのですが、シフトの資格取得制度を利用したのは僕が一人目でした。テキストも会社が購入してくれたので、土日とかに試験勉強をしていましたね。
それまで誰もWeb解析士の試験を受けたことがなかったので、凄い不安で。人生の分岐点だと思いながら試験を受けたのを覚えています。無事に合格してからも、そこから上級のWeb解析士の勉強をすぐ始めて。レポートを200枚作成したり、全部オリジナルで作ったり。誰も教えてくれなかったので、とても大変でしたね。試験勉強の間に展示会もあったりもしたので…。
クライアントのお仕事を獲得してからも大変でした。取れちゃったけど、どうしよう!? みたいな感じでした。どこから何をすれば良いのか分からない状態で、がむしゃらに調べてやっていった感じです。最初からコンテンツSEOだったので、手探りでなんとか成果を出していかなければと思っていたので、半年経った時点で6万件のアクセス数が増えたときはホッとしました。
最初に作った資料が的外れだったこともあり、年末にクライアント様の店舗を実際に見に行き、競合他社の店舗を一人で回ったりもして。そのときに聞いていた音楽を聴くと今でも思い出しますね。

K.T

今では競合サイトレポートはマストになっているかと思いますが、何かきっかけはあったのですか?

T.K

きっかけは覚えてないですね。
安野さんへのアピールのために競合サイトレポートを作ったのが、いいね!ってなったその流れで、展示会でもアピールするようになった感じですかね…?

K.H

Kさんはマーケティング部の営業だけでなくレポートの作成などもご自身で行っていたので、非常に大変だったと思うのですがその辺はどうですか?

T.K

そうですね。今とは違う大変さはありました。営業だけでなく、分析と設計の業務も最初は一緒にやっていたので。それこそ今では、設計する作業と分析する作業は分担していますけど、作業分担をすべきことに気付かされたのは小川卓さんのセミナーに通ったことがきっかけでしたね。分担したことにより、設計部分も最近ようやく形になってきたなと実感しています。
あとは、褒められるのが大好きなので、最初は社内からの相談に全力で応えられるようにもしていたので大変でしたね。

03新しいメンバーと今後の抱負

Q1.新人Hさんの印象はどうでしたか?

K.T

Hさんの面接は私とKさんが担当したけど、ハキハキと話されていて好印象だった記憶がありますね。

T.K

そうですね。得意分野が料理ということで面接では料理の話で盛り上がったよね。あとは、音楽鑑賞が好きという話でも盛り上がりました。
Hさんはとにかくめちゃくちゃ働いていることを面接でアピールしてて。確か2つぐらい掛け持ちしてたよね?

K.H

そうですね。前職は飲食店で10年くらい働いていました。焼肉店だったのですが、肉をばらして忠実に切っていく仕事でしたね。焼肉店以外にも、コーヒーショップ的なところでも働いていました。

Q2.Hさんからみて、面接官のお二人の印象はどうでしたか?

K.H

お二人は真面目な印象を受けました。Tさんは優しい印象を受け、Kさんは仕事ができる人はこういう人なんだなという印象を受けましたね。お二方と会ってフィーリングが良かったって言うと失礼ですけど、職種よりもこの会社で働きたいなって思いました。

Q3.飲食業からマーケティングを志望した動機は何ですか?

K.H

動機という動機はなくて…。単純に将来的に自分で稼げる仕事が良いなと思っていました。将来性もあって稼げる仕事ってなんだろうって考えたときに「Webかな」という安易な感じでした。職種の拘りみたいなものもなかったし、これからもやっていけそうな仕事であれば、何でもいいかなという感じでしたね。

Q4.実際にWebマーケティングを担当することになり、苦労した点はありますか?

K.H

今まで対面で話すことをあまりしてこなかったので、提案力もないし、ビジネススキルも低かったと思うので、そこを補うのが大変でしたね。
入社してしばらくはずっとWeb解析士の勉強がほとんどだったので、それでお金を貰っていいのかなって思っていました。最初は仕事も全然なかったので、そこは少し不安要素でした。

K.T

Web解析士を取得してからは、任される仕事もどんどん増えていったイメージがあるけど、印象的だった出来事は何かありますか?

K.H

Kさんからは結構ショートカットキーを教えてもらいました。どこかのサイトからショートカットキーの一覧みたいなものを印刷してくださり、「飲食でもそうだったと思うけど、ここに調味料があった方が取りやすいとかあったでしょ? そんな感覚でショートカットキーを覚えるといいよ!」と言われたのが印象的でしたね。

T.K

そんなこと言った!? 全然覚えてないな(笑)
たまたまHくんの画面を見たら、今右クリックしてコピーした!?ってなったときがあって、そのときにCtrl + Cでコピーできるよって説明したのは覚えてますね。
結構前職の例えで話すのが好きで、「まな板の周りに調味料とか置いて、セットアップしたでしょ?」みたいな話は確かにしたかもしれないですね。

Q5.最後に今後の抱負について教えてください

T.K

抱負…そうですね。マーケティング部の体制を強固にして、ストレスなく仕事が回るようにしていきたいですね。役割分担をしっかりすることで業務への負担がなくなり効率が良くなると思います。マネジメント視点とみんなのスキルアップにも繋がっていくと思うので、環境と体制を作れば自ずと仕事がもっと増えていくと思いますし。

K.H

私は今請け負っているクライアント様の実績を上げていかなきゃなって思っています。

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